手足が不自由な場合において、当室にあるレッドコードは非常にリハビリの助けになります。

天井から吊るされたロープで、身体をサポートし、転倒のリスクを無くしたり、身体の一部を持ち上げることにより重力から解放させた状態で運動を導くこともできます。

麻痺症状を完全に取り除くことは難しいケースは多いですが、少しづつ症状が回復、または、新たな運動を学習し、旅行にも行けるようになった、トイレに自分で行けるようになったなど生活レベルをあげることができた方もいらっしゃいます。

あきらめずに取り組みませんか？

診療報酬の関係上、病院でのリハビリ期間には限りがあります。手術が上手くいったとしても症状が取りきれず、お困りなどございませんでしょうか？

運動指導専門スタッフ、アスリートリハビリテーション専門スタッフが、競技復帰や症状の回復のためにきめ細かいサポートで対応させていただきます。

ケガなど手術が必要な際には、専門医療機関をご紹介し、場合によっては、連携しながら患部以外のトレーニングも行い、医療機関でのリハビリを引き継がせていただくケースもございます。
患者様の状況に合わせて臨機応変な対応が可能です。お気軽にご相談ください。

肩関節の痛みや動きの悪さには、様々な症状や病態がありますので、一概にこれを行えば良いとは言えませんが、多くの要因の一つに、猫背姿勢や肩甲骨、肩関節のポジションの不良があります。

姿勢を改善したり、適切なポジションで肩甲骨や肩関節を安定させて動かすためのプログラムをご用意しております。

複雑な動きをする関節のため、病態の把握が難しい場合もございますので、必要に応じて提携専門医療機関に相談しながらリハビリを行うこともございます。

ももの筋肉が弱くなったり、股関節や足首の動きが悪くなると膝の関節に負担がかかることが考えられます。

当室で使用しているレッドコードは、リハビリ先進国のノルウェー発症のもので、膝関節に負担をかけずに、脚の筋力強化が可能です。
股関節や足首の可動域を広げる施術や運動療法と併せて、レッドコードやピラティスマシンを使うことで、適切な負荷をかけなから正しい動作を導くことができます。

また、靴のインソール（足底板）も有効です。当室では、患者様の歩行など動きをみながらその方にあったものをミリ単位で調整しながら作成します。

症状や状態、ケガなど靱帯損傷の可能性など場合によっては、提携専門医療機関をご紹介させていただくこともございます。

現代の生活は、デスクワークやスマートフォンを多用するため、どうしても猫背のような不良姿勢になりがちです。猫背の状態は、背中が丸まり、頭が前に、顎が上がってしまいがちになります。
いわゆるストレートネックといって、本来、頚椎は、横から見ると前に湾曲しているのですが、その湾曲が少なくなります。（ひどい方は、湾曲がなくなる、もしくは反対になることも）

症状がひどい場合は、まずはマッサージなど筋緊張をリリースするテクニックで症状を緩和することを行いますが、姿勢を改善するためにピラティスなどエクササイズも非常に有効です。

当室のエクササイズは、その方々にあった無理のない強度で行います。姿勢の改善は、１回で解決するものではありませんが、３、４回で効果は実感していただけることが多いです。
姿勢が変わると美しさも変わりますよ！

腰痛は当室にて最も成果を上げている症状です。

いわゆるぎっくり腰など急性的な痛みに対して、鍼治療は、劇的に症状を軽減させるケースは臨床ではめずらしくありません。
また、ほとんどの腰痛患者様は、体幹の深層の筋肉（インナーマッスル）の働きが悪くなっているとのデータがあります。

当室にあるピラティスマシンやレッドコードは、筋肉の硬いところを柔らかく、弱いところを強化し、体幹、骨盤、股関節などのインナーマッスルとアウターマッスルや左右のバランスを整えること期待ができます。インナーマッスル（コア）の働きを高め、体幹を安定させたり、股関節周りの柔軟性を改善することで、慢性的な腰痛に有効と言われます。